3.11という忘れられない日ですが、別な意味でActive Filmには忘れられない日になりました。
昨年特許申請をしておりました中判フィルムに、幅の違うフィルムを入れて使用するという方法の特許願いを提出しておりました。今日3.11という日になりますが、特許願いの許可を頂きました。ご支援を頂きました方々にこの場をかりてお礼申し上げます。
今後手始めにActive Film 35mm専用巻取具を作って頂くところを探しております。被災地の被災された木工所をずっと探しておりますが、いまのところ、探せておりません。少しでも早くというニーズがありましたら、現在応援して頂いております大工さんに急遽作ってもらうのが良いのかを判断しなければなりません。手作りですので、沢山はできないと思います。
このサイトでもご案内しておりましたが、QSS ノーリツ鋼機(NKワークス)もFUJIFILMも新規のフィルム現像機でブローニーフィルムを処理出来る新型機を製造しておりません。FUJIFILMは21日にプレスリリースでフィルムに関する新しい情報を発表しているようです。
何れにしろ、中判カメラの何らかの救済策の解決の一助となればと考えております。
あとダークバックが、在庫限りというところが多いようです。お持ちではない方は、早めに大きめのものを手に入れることをお奨め致します。
製品向上のため予告なく仕様変更する事があります。