豆カメラを所蔵していてスプールがあれば、スプールを送って頂きましたらカラーフィルムを巻いてお作りします

Active Filmはブローニー(120・220)フィルムに35mmを遮光紙で巻いて、35mmフィルムのフレームを意識して撮影するシステムです。それに対して豆カメラは豆カメラ用の金属製のスプールに16mmフィルムを遮光紙で巻いています。当時国産フィルムでカラーの16mmフィルムが販売されておりませんでした。70年後の今だからと気づきはじめたものです。それには、暗室やダークバッグでフィルムをカットすることと遮光紙で正確に巻く事が重要です。アクティブスタジオでは、暗視スコープで確認しながら作業をしています。ブローニーフィルムの遮光紙をリユースしてISO100又は160のフィルムを装填します。当時の金属スプールは多少誤差があり、送って頂きましたスプールの幅に合わせて遮光紙をカットする必要があります。DSC_9826 DSC_0089 DSC_0091 DSC_0092  DSC_1955 DSC_1954当初2本からお作り致します。

またActivestudioでは16mmフィルムのプリントシステムを完成しておりますので、Lサイズ〜最大8切りサイズまで、銀塩写真でプリントが可能です。以前からTwitterで画像をUPしておりますので検索してみて下さい。撮影に使用しましたのはSnapy・mycroで撮影しました。夜間撮影やマルチ発光で普通のフィルムカメラと変わらない撮影ができます。