通常撮影
フィルム表裏の二重露光撮影
あおり撮影
カブリ撮影311をActiveFilmで海岸線を撮影
テープを使った撮影
遮光紙に裏面(ベース面)から撮影する裏面撮影
Active Filmの場合、ブローニーフィルムの遮光紙にフィルムを巻く時に一カ所テープで止めているだけなので、故意に中央から蛇行するようにずらして巻く事により、奇想天外な所にピントが来たりフィルムが光線で被ったり、予期せぬ結果になります。それを面白いと感じられるかどうか?ということなのですが。ざっとご覧頂きましょう。
撮影した場所は東京ではじめて行われた住民投票で全国的なNewsになった所が今回の舞台です。
あおった効果が出せます。
こちらの幼稚園では、無理にフィルムを蛇行させた為にパーフォレーションの所に光線被りが、でております。色も青くしてみました。
アクティブフィルムは第一露光で乳剤側(エマルジョン)に通常に露光して、第二露光の前にフィルムを裏表を回転して遮光紙にフィルムをセットしてから、撮影しています。全体的にオレンジ色になっているのは、フィルムのベース面の色が支配する為に、オレンジ色がこの銀塩写真では強く出ています。
こちらの例は乳剤側が適正に露光されていて、オレンジ色の少ない所が、第二露光の裏面撮影部分になります。
段ボール箱の部分は乳剤側の露光で左側の緑色の植物の部分と全体のオレンジ色の色素は第二露光です。
第一露光が緑色の植物であり、裏面撮影が周辺の四角く見える所です。
ActiveFilmはこんな通常と違った撮影が意外に簡単に出来ます。
以前、江戸時代から続く玉川上水を世界遺産にという動きがあります。ここに橋を掛けるようです。また少し上流の玉川上水の側には小平市内にゴミの焼却場があり隣接した場所には立川市のゴミの焼却場があります。
アクティブフィルムのおもしろ活用は、続く、、、
小平328号線に延びる国分寺市側の予定地です。ここからは、AcriveFilmを中判カメラ6×7で撮影しています。パノラマで撮影することができます。
五日市街道に隣接した農家です。左側が五日市方面を向いています。
都道7号線(五日市街道)新宿方面を向いて撮影しています。
竹の木立ちの裏側は、道路予定地のフェンスが並んでいます。
フェンスの左側には2本のケヤキの大木が二本仲良くたっています。
欅の全体を入れるには、もっと木からはなれないと撮影が出来ません。
都道7号線(五日市街道)を背にして国分寺方向を見た所です。
フェンスの一部から、中を見ることができます。アスファルトの新しい道路が見えます。
都道7号線(五日市街道)を背にして国分寺方向を見た所です。
二本の欅のUPと小平328号線の道路工事のフェンスです。いずれも国分寺市東戸倉側になります。